100回泣くこと

映画　『100回泣くこと』を見に行きました。


桐谷美玲ちゃんが卵巣がん。
卵巣がんが映画の世界に出て来たことに、ちょっぴり嬉しさを感じちゃった。
卵巣がんって少ないだけにあまり知られてない。
男の人なんて、そんながんがあるん？って感じです。

私だって、母親乳がんで亡くして、乳がん検診・子宮がん検診やってたのに…
卵巣がんって知らなかったし…

最近は少し浸透してるけど、
この映画で卵巣がんのことが少し広まってくれれば嬉しい


いろんな方のレビュー、つまらない映画と言うのが多かったです。
泣く事を期待していったのに泣きどころがわからなかった…とか。


あんまり良いレビューはなかったのですが…。
行っちゃいました
やっぱりに気になっちゃったから…


私は、かなり泣いてしまいました。



佳美は卵巣がん4年経過。
後1年で治癒

スケッチブックに
『5年生存率
治療開始より5年経過後までに再発がない場合を治癒』だったかな
と書くシーンがあった。

私も今年の10月で4年をむかえる。

自分の事のように見てた。

やっぱり、がん患者…。
見どころが違うんでしょうね。
映画が始まってすぐに、佳美役の桐谷美玲ちゃんが

『あたしは終わるつもりで生きてるから』と。

その場面で涙…。
たぶん、泣いてる人などいません。


やっぱりがん患者ならでは
同じ気持ちです。
終わりが来る事を思って、生きてるから。
今を大事に生きてる。


この映画、がんではあったけれど闘病部分は殆ど描かれていませんでした。
それが救いだったかもぉ～
もし闘病部分があったら、号泣してたはず


やわらかな映画でした。


逝ってしまう側と残る側。
どちらも辛い…


やっぱりあたしは長生きしよぉ～～～っと
決心しました


さて、今日は夕方から『MINMINさん』と居酒屋さんへぇ～
行くのぉ～～


ご近所さんだからねぇ～
また話は尽きないんだろうねぇ～～～

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